学びつながる26 慶應義塾大学教授 田中浩也さん〔後編〕 | 循環創造学 | 環境情報学

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【インタビュー内容】
00:18 10年後の鎌倉を見据えて
02:12 ゴミの分別とその先の視点
03:30 期待したい10年後と今の相違点
05:16 進む「3R」と未来に残したいもの
06:53 みんなで向き合っていきたい課題
08:19 鎌倉市のリサイクル率は50%超
09:52 各自治体で異なるゴミ収集のルール
11:41 リサイクル率と自治体の規模
14:53 田中教授が今後仕掛けていきたいこと
17:28 私たち一人一人が自分事として取組むには
19:08 田中教授が理想とするもの・目指すものは

【田中浩也教授プロフィール】
慶應義塾大学SFC環境情報学部教授 / 博士(工学)
「FabLife」「SFを実現する-3Dプリンタの想像力」環デザイン、3D/4Dプリンティング、デジタルファブリケーション&マニュファクチャリング

1975年北海道札幌市生まれ。
1998年京都大学総合人間学部卒業
2000年京都大学人間環境学研究科修了
2003年東京大学工学系研究科社会基盤工学専攻、博士(工学)
2003年京都大学COE研究員
2004年東京大学生産技術研究所助手
2005年より慶応義塾大学環境情報学部専任講師
2008年より同准教授
2010年マサチューセッツ工科大学建築学科客員研究員
2011年ファブラボ鎌倉設立
2012年慶応大学SFC研究所ソーシャルファブリケーションラボ設立・代表
2013年第9回世界ファブラボ会議(横浜)実行委員長
2013年経済産業省「新ものづくり検討委員会」委員
2013年総務省「ファブ社会の展望に関する検討委員会」 座長
2014年経済産業省「新ものづくりネットワーク構築支援事業」委員
2014年総務省「ファブ社会の基盤設計に関する検討委員会」 座長
2014年より「技術研究組合次世代3D積層造形技術総合開発機構(TRAFAM)」委員。 専門は3Dとネットワークを結び付けた創造性支援であり、より具体的にはデジタルファブリケーションの可能性を先駆的に探究している。(出典:慶應義塾研究者情報データベースより)

【ホームページ】
●慶應義塾大学SFC田中浩也研究所
https://fab.sfc.keio.ac.jp/

●循環者になろう 文部科学省/JST「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」 2023-2032
https://junkansha.jp/

●ファブラボ鎌倉
https://www.fablabkamakura.com/

【書籍】(単著)
『SFを実現する―3Dプリンタの想像力』講談社、2014年
『FabLife―デジタルファブリケーションから生まれる「つくりかたの未来」』オライリー・ジャパン、2012年

【受賞】
第25回 文化庁メディア芸術祭 アート部門 ソーシャル・インパクト賞『Bio Sculpture』(2022)
NISTEP ナイスステップな研究者賞 (2013)
日本グッドデザイン賞 社会プラットフォーム部門(2012)
日本グッドデザイン賞 新領域部門(2007)
アルスエレクトロニカ・ハイブリッドアート部門・奨励賞 (2008)
日本バーチャルリアリティー学会仮想都市研究会年間最優秀賞 (2006)
日本GIS学会ソフトウェア賞 (2004)
経済産業省未踏ソフトウェア開発支援事業・天才プログラマー/ スーパークリエイター賞(2003)
日本芸術科学会DIVA奨励賞 (2003)
第2回森ビル建築都市デザインコンペ2等 (2001)
インパクパビリオン公開賞 (2001)
日経アーキテクチャーデジタルデザインコンペティション第4回 佳作 (1999)
日本建築学会優秀卒業論文賞(1996)

企画・撮影・編集:まなWEB鎌倉 https://manawebkk.com/
インタビュアー:山崎奈々絵
デザイン:Yumi Asaumi
撮影場所:POP UP SPACE By NEKTON大船