学びつながる04 山﨑達璽さん〔前編〕 | 映画監督 | Film Educator

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映画監督であり、Film Educatorである山﨑達璽さん。映画というものを創り上げる上で、必要な対話の部分、判断や決断する時に大切にされていること。
それに加えて映画のネット配信の広まり、コロナ禍での、文化に対しての想い。
自分の頭の中を具現化するときに大切にされていること。
ざっくばらんにお答えいただいています。
鎌倉を拠点に活動されている山﨑さんが、どんなものを、どのように受け止めて、人生を歩んできたのか。
そのドラマの一部をご覧ください。
最後には、監督の代表作「宮城野」についても取り上げています。
(出演)毬谷友子・片岡愛之助・樹木希林・佐津川愛美・國村 隼

【山﨑達璽さんプロフィール】
映画監督
Film Education Lab 代表
日本映画監督協会会員/日本映画学会会員/歌舞伎学会会員

1974年、名古屋市出身。
日本大学藝術学部映画学科監督コース卒。同大学院修士課程修了。
1999年、大学の卒業制作『夢二人形』(98)が
第52回カンヌ国際映画祭にノミネートされ、映画監督デビュー。
2008年、『宮城野』(出演:毬谷友子・片岡愛之助・國村隼・樹木希林ら)を発表。
その後、映画だけでなく、企業PR映像やミュージックビデオなど幅広く映像制作を手掛ける。加えて、教員向け動画コンテンツの制作などにも活躍の幅を広げ、現在は、映像専門学校の講師を務めるほか、Film Educatorとして、学校現場で映像制作を取り入れた授業の提案、アドバイスを行うなど、映像教育を広げる活動も行っている。

▶Film Educatorとしての活動
2000年より、TMS 東京映画映像学校をはじめ、バンタン映画映像学校などの映像専門学校で講師を務める。
2015年、全国のアクティブ・ラーニングを取り入れた先進的な授業を、eラーニング・コンテンツ化する民間事業「Find! アクティブラーナー」に参画。小学校から大学院まで、専門学校を含めて150コマ以上の実践授業や講義を取材し、多くの先生にインタビューをした経験から、映像教育の可能性を確信する。
2021年より、映像教育を広めるため本格的に活動を開始。小中高を始め10以上の教育機関からの依頼を受けて実践。
2022年、活動拠点としてFilm Education Labを設立する。

(※「崎」のつくりは、正しくは「大」ではなく「立」)

▽主な作品
【映画】夢二人形(1998)・宮城野(2008)
【舞台演出】歌舞伎「瞼の母」(2014)
【写真】四代目 市川九團次(2015)・雪堂美術館(2016)
【著作】探究活動ではじめる動画・映像制作 ~映画監督がひもとく 1人1台タブレット時代の新しい学び~ Kindle版

【HP】
映画監督及び作品について
https://www.tatsuji.net/

映像教育について

Film Education Lab

【参考】

●Facebookページ 山﨑達璽(映画監督・Film Educator)
https://www.facebook.com/dir.yamazakitatsuji

●note Film Educator 山﨑達璽 | YAMAZAKI Tatsuji
https://note.com/yamazakitatsuji

●Twitter 山﨑達璽(映画監督/Film Educator)

●Instagram
https://www.instagram.com/yamazakitatsuji/

【インタビュー内容】
00:09 どのような活動をされていますか?
01:38 映画製作をするにあたって、ご自身の原風景となるものはありますか?
03:53 直接映像にならない部分での対話で、最も大切にされていることはどのようなことですか?
06:24 判断と決断に迷ったときに、ご自身の中で基準にしていることは?
09:09 ネット配信による映画鑑賞が定着しつつある現状について
12:39 コロナ禍での文化分野の豊かさや必要性について
17:42 映像を作る上で、頭の中のイメージを具現化するには?
21:30 山﨑監督の作品「宮城野」の見どころは?